関係性に、お金の在り方はにじみ出る――私は、支配ではなく、循環を選ぶ
- Yutaka Sato

- 2025年6月22日
- 読了時間: 2分

◆1時間おきに電話した履歴のスクリーンショット
以前勤めていた会社で、こんな出来事がありました。社長から、「1時間おきに電話をかけた履歴のスクショ」を送られ、こう言われました。
「速く完了させるように催促してください。」
スクショの意味は、「ほら、これだけ電話してるんだぞ」「早くやれと言え」つまり、“圧”でした。
しかもその社長は日頃から、「お金のために仕事をしている」と公言していて、下請けのアジア人に対しても、ひどい接し方をしていました。
私はそのたびに、深く息を飲み込みながら、「なんか違う…」と感じ続けていました。
◆お金をどう使うかは、人との関係性に現れる
私は今、はっきりと感じています。お金に対する在り方は、人との関係性ににじみ出るものだと。
たとえば、
・下請けにどんな言葉をかけるか
・依頼相手にどれだけ余白や敬意を持てるか
・金額に見合う以上のものを「ありがとう」として返せるか
お金はただの道具じゃない。感謝の濃度、信頼の温度、在り方のリアルが浮き彫りになる“鏡”なんだと思う。
◆私はこの在り方を、選ばない
恨んでいるわけではありません。ただ私は、あの在り方は選びません。
「お金のために働く」ではなく、「循環を生み出すために働く」道を、私は選びます。
味語り®では、お金を支配の道具としてではなく、エネルギーを循環させる“対等な橋”として扱っています。
◆誰かを「動かす」ためにお金を使うのではなく、
共に「動き出す」ための信頼を重ねていきたい。
いま、味語り®の価値観出しを支払える範囲で提供しているのも、出世払いを受け入れているのも、搾取しないことを約束しているのも――
全部、「支配のエネルギーではなく、循環のエネルギーで生きる」という選択です。
◆お金は、関係性の静かな告白
どう払うか、どう受け取るか。どう断るか、どう頼むか。そのすべてに、在り方が現れます。
だから私は、自分の生き方を支配ではなく共感と感謝の循環で満たす。
お金とともに、人とのつながりを、温かいものにしていきたい。そう、心から願っています。

