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🌱 生きる気力が、すべてのはじまりだった

  • 執筆者の写真: Yutaka Sato
    Yutaka Sato
  • 8月17日
  • 読了時間: 2分

── 味語りを通して見つけた“エネルギー循環”という生き方

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気づけば、僕は「気力」を失っていた


どれだけ頑張っても報われない時期があった。自分が何者なのか分からず、何をしても空回りして、ただ時間だけが過ぎていくような日々。気づけば、体も心も、ボロボロになっていた。


接骨院で「全身に疲労が溜まってますね、どうしたんですか?」と驚かれたとき、「ああ、自分の“気力”が尽きてるんだな」と、初めて自覚した。



生きるとは、エネルギーの循環だった


気力とは、つまりエネルギーだ。このエネルギーが枯れると、心も体も壊れていく。だから僕は思った。


「自分でエネルギーを充電できて、誰かに分けてあげられて、しかも分けた相手からも返ってくるような循環が生き方そのものだったら、人生はきっと幸せになる」と。



味語りは、自分を救う道だった


味語りを始めたのは、誰かのためだった。でも今ならはっきり言える。

味語りは、自分自身を救うために必要だったと。


「自分が何者なのか」「なぜここにいていいのか」「どんな価値を届けられる存在なのか」


それを言葉にできるようになったとき、僕の中に、確かに“生きる気力”が戻ってきた。


味語りは、なんだか元気玉みたいだ。


自分が元気を生み出して、それが誰かに届き、またその人の言葉や感謝が自分に戻ってくる──小さなエネルギーが循環しながら、大きな力に変わっていくような。



あなたの“エネルギー循環”は、どこにありますか?


僕は、味語りを「生き方」として続けていく。それは、エネルギー循環の中で生きること。


自分の存在が誰かに届いて、誰かの存在がまた自分を満たしてくれる。そんな循環が、僕の「生きる力」になっていく。


あなたは、どこでエネルギーを循環させていますか? あなたにとって、“生きる気力”を満たす源は何ですか?

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