味語り®とは?企業の“らしさ”を、経営とマーケティングの軸に統合するために
- Yutaka Sato

- 2025年4月23日
- 読了時間: 4分
更新日:1月30日
代表プロフィール

一生懸命やっているのに、
なぜか言葉と行動が噛み合わない。
理念や想いはあるはずなのに、
発信するたびに表現がブレてしまったり、
営業になると自分らしく話せなくなったり。
「自分は何を大切にして、この事業をやっているのか」
それがはっきり言葉にならないまま、
違和感だけが積み重なっていく──
そんな感覚を持ったことはありませんか。
はじめまして。
味語り®代表の 佐藤 裕(さとう ゆたか)です。
私は、
経営者ご自身の価値観や判断軸を丁寧に言語化し、
それを ブランド・マーケティング・発信・営業まで
一貫してつなげる設計支援を行っています。
東京都を拠点に、
事業の規模やフェーズを問わず、
理念はあるが、言葉が定まらない
発信や営業に一貫性が出ない
「らしさ」を大切にしたいのに、正解に振り回されてしまう
そんな経営者の方と向き合ってきました。
私自身も、
想いはあるのに言葉にできず、
遠回りをしてきた一人です。
だからこそ、
表面的なテクニックではなく、
その人の中にすでにある価値観や感覚を丁寧にすくい上げ、
「これなら迷わない」と思える判断軸を一緒につくることを
何より大切にしています。
これまでの経験と背景
私は、家業であるオリーブオイル輸入業に22年間携わり、
全国の飲食店・小売事業者・個人顧客へ商品を届けてきました。
その過程で強く実感したのは、
「商品価値は、品質だけでなく“背景にある思想や物語”によって伝わり方が大きく変わる」という事実です。
実際、
2,600通を超えるメルマガ配信を通じて、
商品説明よりも“なぜそれを扱っているのか”を丁寧に伝える
売り込まずとも、共感と信頼が積み重なる
結果として、継続購入や紹介が自然に生まれる
という循環を体験してきました。
当時は明確に意識していませんでしたが、
振り返るとこれはダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)の本質的な実践でした。
「どの言葉が、どの行動を引き出すのか」
この問いを、現場で繰り返し検証してきた経験が、現在の支援の基盤になっています。
現在の取り組み:価値観統合というアプローチ
現在は味語り®という屋号で、
経営者個人の深層価値観の言語化
企業理念・事業方針との統合
それを起点としたマーケティング・発信・導線設計
までを一貫して支援しています。
特に、
事業承継後、理念と自分の感覚にズレを感じている経営者
専門性はあるが、言葉にすると凡庸になってしまう事業者
数字や戦略以前に「この事業を続ける意味」を整理したい方
こうした方々が、
自分自身の価値観を軸に、無理なく選ばれる状態をつくるお手伝いをしています。
なぜ「価値観」から始めるのか
多くの企業サイトやサービス紹介には、
整ってはいるものの、どこか既視感のある言葉が並びがちです。
その原因の多くは、
経営者自身の価値観が、事業と言語の中でまだ統合されていないことにあります。
味語り®では、まず
過去の意思決定
大切にしてきた判断基準
無意識に選び続けてきた行動パターン
を丁寧にひもとき、
経営者固有の価値観を言語化します。
ただし、価値観を言葉にするだけでは十分ではありません。
重要なのは、
それを「どの順番で」「どんな体験として」「どの接点で」届けるか。
つまり、
価値観 → 体験 → 想起 → 再接触
という、共感が行動に変わる設計です。
実際に、
商品やサービスを一切変えず、
言葉と体験の設計を見直しただけで、
購入転換率が約2倍に改善した事例もあります。
これは表現技法の問題ではなく、
価値観とマーケティング構造の整合性を取り戻した結果です。
味語り®が提供する価値
味語り®が支援しているのは、
短期的な集客施策ではありません。
自社は何者なのか
どんな価値観で顧客と向き合うのか
なぜ、この事業を続けるのか
これらが一本の線でつながった、
「追いかけなくても選ばれる状態」を、
設計と言語の両面から支えています。
このブログについて
このブログでは、
経営者の言葉が届かなくなる理由
価値観を軸にしたブランド設計の考え方
共感と信頼が循環するマーケティング構造
実際の支援現場で得た気づき
などを、
実務と理論の両面から整理して発信していきます。
短期的なノウハウではなく、
長く使える判断軸として読んでいただけたら嬉しいです。



