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味語り®が大切にしている、セールス観とお金観

  • 執筆者の写真: Yutaka Sato
    Yutaka Sato
  • 9月7日
  • 読了時間: 3分

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「もっと発信力を強くしたい」「売上を伸ばしたい」──

そう願っても、心のどこかで「売り込みたくない」「押しつけたくない」と感じる人は少なくありません。情報やテクニックがあふれる時代だからこそ、数字だけを追うセールスや短期的な利益を求めるマーケティングは、どうしても限界が見えてきます。


味語り®が大切にしているのは、「支配のエネルギーではなく、循環のエネルギーで生きる」という姿勢です。それは単なるスローガンではなく、在り方そのものを軸にしたマーケティング。ブランドづくりやセールスの根幹に据えている哲学です。


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💴 お金とは、感謝と信頼の循環である


お金を「ただの交換手段」と捉えると、稼ぐことや使うことに罪悪感や不安を伴いがちです。しかし、味語り®ではお金を「感謝と信頼の循環」と考えます。


・時間が自由にできる

 自分の人生を主体的に選べるエネルギー。お金は時間を買い戻す手段でもあります。


・不安がなくなる

 安心を得るための基盤。最低限の生活や将来への備えが整うことで、心の余白が生まれます。


・感謝された証

 提供した価値が受け取られた証拠。お金は「ありがとう」のエネルギーが形になったものです。


・思いをつなぐ共通言語

 自分の応援したい人やブランドに託すことで、価値観をシェアできる。


・好きなミュージシャンに豊かになってもらえる

 お金が回ることで社会全体が豊かになり、自分の大切にする世界が育ちます。


・好きなものを入手できる

 自分を満たす手段であり、人生の喜びを増やすもの。


こうしてみると、お金は決してネガティブなものではなく、むしろ人と人をつなぐ“循環の橋渡し役”であることが分かります。


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🤝 セールスとは、信頼を起点とした提案


「売らなきゃいけない」という意識に縛られると、セールスは苦しいものになってしまいます。けれど本来のセールスは、相手の自由を奪う行為ではなく、信頼の上に立つ「選んでもらう提案」にすぎません。


・押しつけずに選んでもらうもの

 相手の自由意志を尊重する姿勢が前提。


・知らない人に価値を直接届ける機会

 共感の入り口になる対話。SNSの発信や無料体験もその一部です。


・信頼されたら届けられる

 信頼の土台がなければ、どんなに良い商品でも届きません。


・無理をさせずに最適なものを提案すること

 相手の状況やタイミングを理解し、その人に必要な一歩だけを差し出す。


・タイミングは相手次第

 今すぐでなくてもいい。価値は、相手の中で熟したときに自然に選ばれる。


例えば、SNSで出会った人に「一度話してみませんか?」と声をかけるのも立派なセールスです。それは「売る」ための押しつけではなく、信頼の種をまく行為。その人が必要と感じたタイミングで芽を出し、自然に実を結んでいきます。


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🌱 循環型ブランディングの未来へ


味語り®が目指すのは、「売る」から「選ばれる」への移行です。共感と信頼が自然に巡る仕組みを整えることで、ビジネスは“追いかけるもの”から“循環するもの”に変わっていきます。


AIや自動化が進んでも、最後に残るのは「この人から受け取りたい」と思わせる信頼関係です。だからこそ、お金やセールスを「循環のエネルギー」と捉えることは、これからの時代にますます重要になっていきます。


エネルギー循環を前提にしたブランディングは、発信やセールスの苦しさを取り払い、むしろ自分らしさを表現する喜びに変えてくれます。


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まとめ


味語り®が大切にしているセールス観とお金観は、単なるノウハウではなく「在り方」です。


・お金=感謝と信頼の循環

・セールス=信頼から始まる提案


この二つを実感できたとき、マーケティングは「売り込み」ではなく「エネルギー循環」へと変わります。


あなたも、自分の大切にしている価値観から循環を設計してみませんか?

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